BtoBマッチングサイトの構築・開発方法・必要機能をご紹介!

BtoBマッチングサイトの構築・開発方法・必要機能をご紹介!

「発注ナビ」や「アイミツ」などの会社にお勤めの方であれば、活用した経験があるのではないでしょうか。実は「発注ナビ」のようなBtoBマッチングサイトと呼ばれているサイトは、開発方法や必要機能を理解していれば構築は可能です。

この記事では

・BtoBマッチングサイトのタイプ
・BtoBマッチングサイトの収益モデル
・BtoCとBtoBマッチングサイトの違い

以上の内容を詳しく解説していきます。

今後、BtoBマッチングサイトの構築を検討されている方は、この記事を参考にBtoBマッチングサイトへの理解を深めていきましょう。

BtoBマッチングサイトとは?

BtoBマッチングサイトとは、Business to Business(企業間取引)の略称で、企業同士がビジネスを行うためのマッチングサイトのことを指します。

これらのサイトでは、様々な業種・業態の企業が登録しており、それら企業同士がお互いのビジネスニーズに合致する取引相手を見つけることができます。例えば、部品メーカーが製品メーカーを探したり、物流会社が倉庫を利用する企業を見つけたりすることができます。

BtoBマッチングサイトは、企業同士の出会いを手軽に実現するために、様々な機能が用意されています。たとえば、登録企業の情報を検索したり、相手企業とのやり取りを行ったり、取引の成立に至った場合には注文や見積書の作成などを行うことができます。

BtoBマッチングサイトは、ビジネスチャンスを拡大するだけでなく、新しいビジネスパートナーを見つけたり、競合他社の情報を知ることができるなど、企業にとって重要な情報源となっています。

BtoBマッチングサイトの2つのタイプ

BtoBマッチングサイトには、公開型と非公開型の2つのタイプがあります。

公開型

公開型のBtoBマッチングサイトは、インターネット上で誰でも閲覧できる形式で企業情報が公開されています。企業が自社情報を登録し、他社とのビジネスチャンスを見つけることができます。登録された企業情報は、検索エンジンで検索されることが多く、多くの企業にアクセスされます。

非公開型

非公開型のBtoBマッチングサイトは、企業情報が限定的なユーザーにのみ公開されます。このタイプのサイトは、一般に登録制であり、企業は自社情報を登録する際に審査が行われることが多く、登録された情報は検索エンジンで検索されることはありません。そのため、より秘密性の高い取引や提携先の探索を希望する企業に向いています。また、特定の業界や地域に特化している場合があります。

公開型と非公開型のどちらが良いかは、企業のニーズに合わせて異なります。公開型の場合、多くの企業にアクセスすることができ、ビジネスチャンスの幅が広がりますが、非公開型の場合は、秘密性が高く、より的確な取引相手を見つけることができる可能性があります。

BtoBマッチングサイトの収益モデル


BtoBマッチングサイトには、以下の3つの収益モデルがあります。

月額制

月額制の収益モデルは、企業がサイトの利用料金を支払うことで、サイトの利用が可能になります。利用料金は、企業の規模や利用頻度によって異なります。この収益モデルでは、企業が長期的にサイトを利用することを前提にしているため、利用者の継続率が重要になります。
例:
ビジネスマッチングサイト J-GoodTech
クラウドファンディングプラットフォーム Makuake

売買手数料

売買手数料の収益モデルは、企業がサイトを通じて取引を行った場合に手数料を支払うことで、サイト運営者が収益を得ます。この収益モデルでは、取引の発生頻度や規模が重要になります。取引が多ければ多いほど、手数料収入も増えるため、取引を増やすための施策が必要です。
例:
中古建材のオンラインマーケットプレイス Buildertrend

広告モデル

広告モデルの収益モデルは、サイト内に広告を掲載することで収益を得ます。この収益モデルでは、サイトのアクセス数が重要になります。多くの企業がアクセスするサイトであれば、広告収入も増えるため、サイトのアクセス数を増やす施策が必要です。
例:
飲食店情報サイト 食べログ
求人情報サイト リクルートジョブズ

BtoBマッチングサイトは、以上の収益モデルのいずれかを採用することで、サイト運営の収益源を確保することができます。

BtoBマッチングサイトの違いは?

BtoBマッチングサイトを構築する際は、CtoCマッチングサイトやBtoCマッチングサイトとは区別して考えなければいけません。それぞれのサイトは顧客や見せ方が異なるため、違いを理解する必要があります。

主に区別しないといけない点は以下の3つです。

・対象顧客
・UI・UXデザイン
・販売手法

それぞれ詳しく解説していきます。

対象顧客

BtoBマッチングサイト

主に企業同士の取引やビジネスパートナーのマッチングを目的としている。

CtoCマッチングサイト

主に個人同士の取引やマッチングを目的としている。

BtoCマッチングサイト

主に企業が個人に対して商品やサービスを提供することを目的としている。

UI・UXデザイン

BtoBマッチングサイト

業務効率化や品質管理、セキュリティなどを重視した堅実なUI・UXデザインが求められる。

CtoCマッチングサイト

ユーザーの利便性や直感的な操作性、コミュニティ形成を重視したアットホームなUI・UXデザインが求められる。

BtoCマッチングサイト

ブランドイメージの維持や商品情報の詳細な伝達、購入手続きのスムーズさを重視した洗練されたUI・UXデザインが求められる。

販売手法

BtoBマッチングサイト

契約や取引の交渉、決済手続きなど、ビジネス上必要な手続きが多く、個別対応型の営業スタイルが求められる。

CtoCマッチングサイト

一般ユーザー同士の取引が主体であり、オークション形式や固定価格販売など、取引形態が多様である。

BtoCマッチングサイト

ショッピングモール形式やECサイト形式など、一般的なネットショップの形態が多い。
これらの違いから、BtoBマッチングサイトは企業同士のビジネス取引に特化したサービスであり、CtoCマッチングサイトは一般ユーザー同士の小規模な取引に特化していると言えます。BtoCマッチングサイトは、企業が個人に対して商品やサービスを提供することを目的としているため、BtoBマッチングサイトとBtoCマッチングサイトの中間的な位置付けになります。

BtoBマッチングサイトの一例

BtoBマッチングサイトの代表的なサイトの例を見てみましょう。サイト構築するうえでも参考となる競合は確認しておくべきです。

比較ビズ

企業間でお仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングさせるサービスです。主に専門の業者を無料で一括見積もりしてくれるサービスを展開しています。
https://www.biz.ne.jp/

EC-CUBEマーケットプレイス

EC-CUBEというECサイト構築システムを提供している企業が運営する、BtoBマッチングサイト。
企業同士の商談や取引ができるほか、商品の流通や販売促進にも活用できる。
https://www.ec-cube.net/

BizReach

転職サイトの運営企業が提供する、BtoBマッチングサイト。
企業の求人情報や人材情報を提供し、採用支援やビジネスパートナーのマッチングなどを行っている。
https://bizreach.biz/

 

まとめ

BtoBマッチングサイトを構築するうえで知っておくべきタイプや収益モデル、考え方などを理解していただけたでしょうか。

BtoCやCtoCのマッチングサイト運営が成功したから、次はBtoBマッチングサイトの構築と考えている方も知っておくべき違いが多くありますので、しっかり理解したうえで進めていくと良いでしょう。

 

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【支援企業】
・トヨタ自動車株式会社
・阪急阪神ホールディングス
・株式会社エイチ・アイ・エス「トヨタ自動車」の新規事業立ち上げにアイディオットのMATCHMENを活用

この記事の執筆・監修者
Aidiot編集部
「BtoB領域の脳と心臓になる」をビジョンに、データを活用したアルゴリズムやソフトウェアの提供を行う株式会社アイディオットの編集部。AI・データを扱うエンジニアや日本を代表する大手企業担当者をカウンターパートにするビジネスサイドのスタッフが記事を執筆・監修。近年、活用が進んでいるAIやDX、カーボンニュートラルなどのトピックを分かりやすく解説します。

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