”物流の人間ドック”で弱点を早期発見する診断ツール「ロジステ」登場

2026/2/25

”物流の人間ドック”で弱点を早期発見する診断ツール「ロジステ」登場
〜物流課題を5分でチェック、改善のヒントまでわかる簡易診断〜

データプラットフォームを活用したシステム・プロダクト開発を通じて企業のDXを支援してきた株式会社アイディオット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:井上智喜、以下「当社」)は、企業のサプライチェーン実態を精緻に可視化できる無料の物流診断ツール「ロジステ」を公開しました。

本ツールは、価値創出・実行構造・意思決定・戦略姿勢の4つの軸から企業の物流体質を評価し、課題点や強みを明らかにします。診断結果に基づき、改善に向けた次の一手がわかる詳細レポートを無料で提供します。


背景

近年、物流コストの上昇や人手不足、需要変動の激化などを背景に、企業のサプライチェーンはかつてないほど複雑化しています。一方で、多くの企業では、自社の物流体制やオペレーションの現状を客観的に把握する手段が限られているのが実情です。

現場の経験や個別最適に基づく改善は積み重ねられてきたものの、「自社はどのような物流体制にあるのか」「強みと弱みはどこにあるのか」といった全体像を俯瞰的に捉える機会は多くありません。その結果、課題の優先順位を誤ったり、部分最適にとどまった施策を繰り返してしまうケースも見られます。

特にBtoB領域においては、経営判断と現場実態の間にギャップが生じやすく、改善の方向性を定めるための共通言語や指標の不足が、意思決定のスピードや実効性を損なう要因となっています。
こうした課題を背景に、まずは自社の「現在地」を可視化し、議論や改善の出発点となる客観的な”ものさし”が求められています。

サービス概要

「ロジステ」は、企業の物流・サプライチェーン体制を4つの軸から評価し、全体像を構造的に可視化する診断サービスです。

評価軸は以下の4つです。

・Cost vs Quality(効率と信頼)
・In-house vs Outsource(内製と連携)
・Data vs Sense(データと経験)
・Expand vs Anchor(挑戦と安定)

これらの観点から企業の現状を分析し、物流体質を16タイプに分類します。全12問の簡易設問に回答するだけで、自社の強み・課題を整理し、改善検討に役立つ示唆をまとめた診断レポートを無料で取得できます。

本診断を通じて、自社のサプライチェーンの現状を構造的に把握し、改善に向けた優先テーマを整理することが可能になります。これにより、戦略的な議論や施策立案の出発点として、荷主企業の物流改革を支援します。

「ロジステ」診断タイプ

▼物流診断ツール「ロジステ」
https://logiste.aidiot.jp/

今後の展開

今後は、「ロジステ」を通じて得られる診断データや現場知見をもとに、企業ごとの課題や物流成熟度に応じた改善支援を段階的に拡充していく予定です。診断結果を出発点として、より詳細な分析やシミュレーションへと接続することで、部分最適にとどまらないサプライチェーン全体を俯瞰した意思決定を支援していきます。

また、荷主企業が直面する物流コスト上昇や供給制約といった構造的課題に対し、データに基づく改善サイクルを継続的に回せる仕組みづくりを進めてまいります。

将来的には、本診断を「入口」として、デジタルツインや最適化AIを活用した高度な需給・輸送シミュレーション、さらには実行支援へと発展させ、企業と社会をともに支える強固で持続可能なサプライチェーンの構築を目指します。

ADT(Aidiot Digital Twin)について

「ADT」は、物流現場におけるあらゆるデータ(拠点情報、タリフ、入出庫実績、在庫情報など)を、国土交通省が策定した「物流情報標準ガイドライン」に準拠した形式でリアルタイムに可視化するシステムです。
これにより、現場で発生している課題の特定や、改善に向けたシナリオのシミュレーションを迅速に実施することが可能になります。

また、「ADT」はクラウドベースのITソリューションとして設計されており、物流・サプライチェーン領域におけるデータの可視化・分析・活用をワンストップで支援します。システム導入後も拡張性が高く、複数拠点・複数事業者間でのデータ連携にも柔軟に対応します。

開発基盤には、国家重点プロジェクト SIP「スマート物流サービス」 で培われた先端技術と豊富なノウハウを活用しており、これにより、研究開発コストを抑えながらも、現場で実際に役立つ高い実用性と信頼性を兼ね備えたソリューションを実現しています。結果として「ADT」は、現場レベルの業務改善からサプライチェーン全体の最適化に至るまで、幅広い領域で価値を創出する次世代型物流データ活用プラットフォームとして位置づけられます。

▼詳細はこちら
https://lp-adt.aidiot.jp/

株式会社アイディオットについて

2014年11月の創業以来、当社は「データプラットフォームを用いて、ビジネスの価値を最大化・最適化する」というミッションを掲げ、事業を展開してまいりました。
データとAIの力を融合し、サプライチェーン全体におけるあらゆるデータやネットワークを統合的に管理し、さらに、DX推進の中核となる機能を自社内に取り込み、ノウハウを蓄積することで、ワンストップでの価値提供を実現しています。

物流領域においては、在庫管理や配送プロセスの可視化・最適化をはじめ、それらのデータを活用した需要予測やシミュレーションを可能にする独自ツール「ADT(アイディオット・デジタルツイン)」を開発しました。
また、これまでに培ってきた知見と強みを基盤に、ワークショップ型の新規事業創出支援も展開し、企業の変革と成長を多面的に支援しています。

これらの取り組みを通じて、当社は日本を代表する大手企業のDX推進を支援するのみならず、社会課題の解決や日本経済の再生といった、より大きなテーマにも挑戦しています。そして、国民にとって真に必要とされる未来を創り出すために、世界をリードする課題解決企業として、持続的なイノベーションの実現を目指してまいります。

■報道関係のお問合せ
株式会社アイディオット
広報担当:町田
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-16 アジアビル6F
Email: pr@aidiot.jp | Web: https://aidiot.jp/